ベルフボーイズ

宮城県仙台市を中心に活動する自然愛護団体です。

コタキナバル 2日目 サピ島

コタキナバル 2日目

 

この日はオプションで申しこんだ

サピ島ツアーに向かいます!

 

ツアー料金は、1人8000円ほど

サピ島までの往復運賃、昼食代・シュノーケル代が含まれている感じです

 

 

ちなみに、コタキナバル市内を散策してる時

現地の方にサピ島まで送ろうか?みたいなことを言われたので

ストリートでもサピ島には行けると思います。

 

 

ストリートで行ける場所は、有名なフォトスポット

I LOVE KK 

 

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赤ピンの場所に行けば

「サピデスね〜」って声をかけれますので

交渉して連れてってもらえます!

 

 

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話を戻します、、

 

 

サピ島には12人くらい乗れる小型ボートで向かいます。

 

運転席にいる2人は現地の方で常に裸足です。

(彼らの足は皮膚が硬く、とても頑丈そうでした)

 

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船着場には着くとそこには大勢の観光客!!(ほぼ、チャイニーズ)

 

また、不思議なことに

全然見なかった日本人もサピ島にはウジャウジャいます

 

 

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そんな、日本人ツアー客はガイドさんから

6人掛けのテーブルに座るよう指示を受けます。

 

 

僕たちと同じテーブルに腰をかけたのは

真っ白い肌にメガネという、超インテリ男子3人組です。

(彼らは、世界一クールな集団でした)

 

 

全員が席についたところでアクテビティの説明を開始

 

【サピ島でのアクテビティーは覚えているので3種類】

 

1・最高値!海中ウォーキンング(200RM)

これは、天龍人みたいなヘルメットをかぶり、海中をウォークする貴族の遊び。

カメラマンも帯同し、自分の海中ウォークを撮影&DVDにまで焼いてくれる

究極のアフターケア付

 

 

2、真夏の代名詞、バナナボート(60RM)

ガイドさんがやらないほうがいいと言っていたバナナボート。

どこでもできるし、よく見かけるし、ギャルなら無料でできる。(多分)

 

 

3、大空へ舞え!パラシュート部隊(100RM)

小型ボートに引っ張られ、パラシュートで空を舞う、庶民の遊び

ジェットコースターのような浮遊感を味わえるのかと思いきや

Noスリリング、しかし、いきなり濡れる。

 

 

この3つの中で僕たちが選んだのは、パラシュート部隊。

理由はシンプル。現金を1人100RMしか持ってきていませんでした。笑

 

 

100RMでオプションを支払った後

僕たちは重大なことに気づいてしまった、、

 

それは、島 到着10分で全財産を失ったため

夕方まで飲み物もお菓子も買えないということ

「コレは、ヤヴァイ!!」

 

昼食はツアーに入っているので食べれるが

昼食時間まで、残り3時間。。気温は32度

これは、やった。

 

僕たちは下を向きながらアジト(テーブル)に向かいます。。

 

すると!! 

テーブルの上に

キンキンに冷えたペットボトルの水が置いてあったのです

 

 

普通であれば

『どうして!?』

『他人のかな?』

とか考えますが

ここは常夏のコタキナバル。

脳が出した司令は、「これは俺たちの水だ、飲み干せ」

 

1リットルくらいあった水を3人で飲み干し

浜辺にレッツゴー!

 

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ビーチで遊ぶこと30分

パラシュートの時間になったので

また、船に乗り南シナ海

 

 

2人1組で大空へ舞います。

ペアは正々堂々、ウラオモテで決めました。

 

ワタナベ&ハシモト

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遠くて分かりにくいですが

1人大空へ舞う、ショーゼンです

 

 

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パラシュートを終え

アジトに戻ると、ランチタイムがはじまっていました。

ランチはバイキング形式。

正直ゆうと、味は普通。

不味くはないですが美味くもないです

 

 

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ランチを楽しんでいると

インテリ3人組が空のペットボトルを見て

ブツブツ言っているのが聞こえてきました。。

 

 

インテリA 「あれ?水なくない」

 

インテリB「オレ、飲んでないけど…」

 

インテリC「オレも、飲んでないよ…?」

 

 

 

そう、彼らが目を向けてる水とは

先ほど僕たちが飲み干したあの水だったのです。

 

 

訳を話し、謝罪をし、なんとか許しを得ました。(ありがとう)

 

彼らには新しい水を自分たちのお金で買ってもらい

6人でお話をしながら食事を楽しみました!

 

 

楽しい時間は

あっという間に過ぎ去るもので

僕たちはサピ島に別れを告げ

本島への帰路につきました。